神奈川サイドから千葉サイドへ、、アクアラインから館山道を経由して向かうのは富津岬にある富津公園キャンプ場。アクアラインも、ETC割引で通年800円なのがありがたいですねー。富津公園キャンプ場とソロキャンプのレポートを併せてご紹介します。
なんといっても価格が手ごろ
富津公園は県立の国定公園のようです。
しかし、”国定公園”ってなんだ??
日本において国立公園に準じる景勝地として自然公園法に基づいて環境大臣が指定した公園。
Wikipediaより
うーん、豆知識。
「国」という名前がつくからか、価格がお手頃ですね。
フリーサイトはテント1張り1,100円。チェックインは15:00‐17:00と遅め開始で、間に合わないと閉められちゃう・・・と結構シビアです。
近くにテニスコートや公園があるので、その辺で遊んでから行くとよいかもしれないです。(そしたらソロじゃないか。)
日本の林の中のキャンプ場
松が多くありますね。「ザ・日本の林の中」という感じです。着火剤集めは楽でした。
地面は草原が多いので、泥汚れが気になる方には良い場所と思います。
炊事場・トイレ・シャワーは複数個所にあり便利
どこにテントを張っても、50m以内くらいに蛇口が4口くらいの炊事場があり、非常に便利です。
トイレは2か所ですかね。手入れが行き届いていると思います。
シャワーはトイレと同建屋の温水シャワーと、個別建屋の水シャワーの2か所あり、いずれも無料です。(写真は温水シャワーです)
ソロレポ
ここからはソロキャンの活動を書いていきます。
テントを張って、椅子、焚火台を組み立てて、寝床を作って、、30分たらず。。
ソロは本当に楽ー!
普段であれば、テント設営が終わって、「次は・・・」となっているところ。。
まずは、SnowPeakのトレックで米を炊きます。
SnowPeakのくせに、3,000円を切るお手頃価格のニクイやつ。(アルミ)
御飯がくっつくのはご愛敬。。
こびりついたご飯を気にせず。。味噌汁を作ります。便利な味噌汁チューブに、豆腐、なめこを突っ込みます。
炭を準備して半額300円のオージーを焼きます。ええ感じ。
(薪は焚火台の脇において乾燥させてます。)
と簡単ですが、晩御飯ができました。
味噌汁効果で、こびりつき御飯もきれいになりました。
(この後、スポンジでこすってさらにこびりつきを取ります。)
日が暮れてきたので、たき火をつまみに一杯。
時間を贅沢に使える感じがたまらんですね。(たき火を見ているとあっという間ですが。。)
まとめ
・価格がお手頃 テント1張500円+1名500円(各税別)
・水回りが多くて便利(炊事場、トイレ、シャワー)
・アクアライン神奈川サイドから好アクセス
では良いキャンプを!
富津公園キャンプ場
所在地: 〒293-0021 富津市富津2280(富津観光案内所)
電話: 0439-87-2565
公式サイト:http://www.futtsu-kanko.info/places/futtukoen-camp/