テントをお金かけずに汚さない方法 – グランドシートは既製品を活用

テントを設置した際に気になることと言えば地面の「土汚れ」です。
ついた土の分だけ、経験を積んでいる!という見方もありますが、土汚れを落とさないと、生地が傷み、テントの寿命を縮めてしまいます。特に雨の日にグランドシートをしかなかったら激汚れ。。そこで、各テントメーカーがこぞってグランドシートを販売していますが・・・

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メーカー純正は高い

そうなんです。メーカー純正は非常に高価です。こだわりがある人は統一感が持てて非常に良いと思います。私のテントで言うと、以下ですが。。

なんと、1万円越え(泣)

そして、キャンプ場で良く見るスノーピークのアメニティドームLサイズは。

なんと、2万円越え!

私の1か月分のお小遣いをふっとばす圧倒的な破壊力です。
お財布に余裕がある方は良いですが、我が家のように育ち盛りの子供を持つ家にはちょっと厳しいですね・・・。

要は汚れなければよい

ということで、こだわりがない私は既製品を買ってみました。安いのはブルーシート。しかし、最近はいろんな色があるようです。

すごいぞユタカメイクさん!

私は、テントの色に合わせてグリーンシートを購入しました。

1枚あたり、800円弱と、メーカー純正品の10分の1!

このメンテ費用がメーカーの研究開発費に充てられて、日々の製品進化・改善につながっているのだろうと考えますが、背に腹変えられないのが消費者事情。コールマンさんごめんなさい
サイズがいろいろなのですが、コールマンのタフスクリーン2ルームには2.7m x 3.6mのシートが2つあれば、インナーとスクリーン内の両方をカバーできそうです!

設置してみます

シートをしいてから、テントを設置していく。。テントを広げる時に汚れないのは良いですな。特に我が家のように私一人で設置するには。。

意外な効果 – 撤収が楽

テントをたたむときに大きなシートの上で作業ができるので、テントが汚れません。これは意外な副産物です。

まとめ

私はグランドシートは既製品で十分、というか、純性より広い範囲にしけるので、既製品の方が良かったです。しかし、細部にわたる「こだわり」もアウトドアの1つの楽しみなので、そこは、楽しみ方に応じて。。といったところと思います。

では、良いキャンプを!

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